BIM未来図 設計BIMの2020年代を考える。 が日刊建設通信新聞事になりました。
中国のTVニュースに徽音国際森林幼児園が取り上げられました。
徽音国際森林幼児園について詳しくはこちらから
中央工学校のパンフレットに登場しました。
ARCHICAD on Air に出演しました。
本編はこちらから
ARCHICADを用いたBIMによって設計事務所の業務がどのように変わるのかについてお話させていただきました。
THE ROOTS
THE ROOTS でのインタビューが記事になりました。
建築士事務所協会連合会の会報誌にて特集いただきました。
GRAPHISOFT社様のWebサイトにてARCHICAD BIM事例レポートが掲載されました。 https://www.graphisoft.co.jp/users/designfirm/yokomatsukenchikusekkei_2019.html
Archi Future 2016 パンフレットに掲載されました。
http://www.archifuture-web.jp/magazine/184.html
建設ITワールドの家入様と日建学院様の学習動画に出演しました。
http://ieiri-lab.jp/services.html
ヒューマンアカデミー様のパンフレットに出演しました。
ユニマットリック社のviewstyle 事例紹介
これだけ!BIMという書籍に特集されました。
建設通信新聞 2014年10月22日号に私どもの取り組みが掲載されました。
建築知識ビルダーズ 17号に私どもの仕事が掲載されました。
住まいの設備を選ぶ本 2014春号 に「富士見ヶ丘の住宅」が掲載されました。
建築ジャーナル 第1214号 2013年7月号 に私どもの設計した足利銀行西支店、ナーサリースクールとまつり他が掲載されました。
GRAPHISOFT社の事例集に掲載されました。
カンパニータンク 2019年3月号に私どもの取り組みが掲載されました。
『躍進企業応援マガジンCOMPANY TANK』は、“挑戦する人”の背中を後押しする1990年設立の雑誌です。日本経済を支える中小企業経営者や個人事業主に積極的に焦点を当て、著名人をインタビュアに迎えた対談形式の中で思いや言葉を引き出しています。
私はこの設計建設という仕事に就く以前は、3DCADでモデリングされたデータをもとに、工業製品の試作品を制作するという仕事に就いていました。その中で得たノウハウを、3Dモデリングを、設計建築に活かすことは出来ないかと試行錯誤してきました。 そんな時に存在を知ったのが、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)です。これは私たちにとって大きなチャンスであり、挑戦であると確信しました。
当時はBIMのマニュアルや情報などがなかったため、手探りで既存の業務内容にBIMを取り込んでいました。暗闇の中を突き進んでいくように、業務を進めていくことは非常に苦労をしたことを覚えています。 しかし努力の末、社内でのBIMを使った業務フローを標準化に成功、業務の効率化、様々な視点での検討が可能になりました。 特に、ビジュアリゼーションによりお施主様とのイメージ共有することで、設計・監理業務の質が大幅に向上し、お施主様の理想の建物を提案、実現できるようになったということはとても得難い成果です。
今でこそ年に30数件の仕事を動かしていますが、ここまでくるために乗り越えたことはたくさんあります。 施設に営業をかけ、プランを出させてもらい、イメージを共有しながら打ち合わせをしてきたことが信頼の積み重ねとなった。お客様の懐へ飛び込み続け、仕事に繋げられたことが自信になった。 これらの経験や、リーダーとして最前線で挑み続けた結果が、今の横松建築設計事務所の成功に繋がっています。
プロジェクトの円滑な進行や高密度かつスピーディな仕事、業務効率化、短時間でも内容の濃い打合せなど、目指すところが同じであれば、拠点はどこであっても仕事はできます。そして完成時の達成感は共有できます。今後は大きな組織ではなく、社員たちの必要に応じて、従来のスタイルにとらわれない自由な働き方の出来る会社を目指していきます。今は日本だけでなく、徽音国際森林幼児園プロジェクトをきっかけに中国でも仕事が広がっています。今後、ますます自由な働き方は根付いてくると思っています。 共に歩み続けた仲間や、会社に対する思い、時代の最前線でビジネスに挑み続ける中でチャレンジする理由や姿勢、成功の要因を川崎麻世さんとの対談を通してお話させていただきました。
『躍進企業応援マガジンCOMPANY TANK』2019年3月号をぜひご覧ください。
GRAPHISOFTは、建築や建設業界における3Dモデルベースの建築、CAD やBIM ソフト・サービスを提供する会社です。世界初のBIM ソフト であるARCHICADは、建築設計のあり方を変える革新的なソフトウェアとして世界中で利用されており、横松建築設計事務所の核となるソフトでもあります。
横松建築設計事務所は現在、15名の所員全員が複数案件を抱え、年間30数件を動かしている状態です。今でこそ、こうやってたくさんの仕事をさせて頂いていますが、ここに到達するまでには紆余曲折がありました。 もっとも大きな打撃は、2005年の耐震偽装問題です。この影響で確認申請が下りず、一気に経営が困難になりました。このままではまずい、と思っていた矢先に、Webで建設分野の3次元CADの記事を読みました。
今の建築設計に就く前は、製造業界に就いており、そこで3D CADを使っていました。建築分野よりも先に設計3次元化が進んだ製造業界で役立っていた3D CADを導入することは、大きなチャンス。起死回生には、業界に先んじて3D化するくらいの挑戦が必要だろうと確信しました。 当時の私たちには安くはない投資の3D CADでしたが、自在に操れるまで使い込んだ上で、最終的に選んだのがARCHICADです。
最初はFAXを送り営業をかけ、ARCHICADを入れたMacBookを担いで回りました。毎日続けるうちにプランを出させてもらえるようになり、仕事に繋がるようになり…。プランも3Dで形を見せながら打ち合わせすることが、大きなインパクトを与えました。さらにこの打ち合わせは顧客にわかりやすく、意見、要望をもらいやすく、その場で修正や代案が可能。圧倒的な的確さとスピードで、ニーズに応えるスタイルを作りあげることができました。 また、自身の操作精度が向上したことで、スタッフに教え所内に普及させていくことができ、さらに生産性の向上、依頼件数増加に繋がったのです。結果として所員は増加し、このサイクルを回し続けることで急速に発展することができたのです。
現在は、中国企業発注の大型プロジェクトに挑戦しています。ARCHICADによる3DやBIMの作品をふんだんに紹介した当社のWEBサイトを見て頂いたことから繋がったもので、収容数500名規模の幼稚園を建てるという大規模なプロジェクト。ここでも、ARCHICADが大きな役割を果たしています。
3Dで形を見せながら説明できることで、一番大きな問題である『言葉』を超えた打ち合わせをすることができ、プランを理解、納得させることができるのです。 また、ARCHICADのチームワーク機能を利用して、一気に複数のスタッフを投入し、多人数で集中的に作業を行うことで、急な変更や修正のリクエストにも素早く対応しています。
ARCHICADの導入という決断は、今の横松建築設計事務所の成功に繋がっています。 導入のもっと詳しい経緯や、中国の幼稚園プロジェクトをどうやって進めたのか、異国間で仕事を進める工夫、今後の展望など、詳しく掲載して頂きました。 ARCHICAD BIM事例レポートをぜひご覧ください。
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