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ひたちなかの小規模多機能型居宅介護施設

利用者と施設の方々が安心・安全に過ごせる空間を第一に以下のコンセプトを基に木造2階建ての設計を致しました。

1.既存施設とのつながり
・既存施設のつながりを考慮し、将来的にデッキの設置、窓の改修を行い両施設の交流を活発化し、職員の動線も近くし効率化を図ります。

2.環状の動線
・認知症の方は方向感覚が乱れやすいため、施設内の動線を閉じることで、迷子になるリスクを低減。
・各部屋や共有スペースへのアクセスを容易にする。

3.安全性
・手すりや滑りにくい床材を使用。
・段差の少ない、フラットな設計を心掛け、転倒リスクを低減。
・照明も人感センサーを適切に配置し、転倒リスクを軽減しました。

4.多機能スペース
・1階、2階には共有スペースを中心に配置し、アクティビティやリラクゼーションを楽しめる場所を設ける。

5.明るく開放的
・自然光を多く取り入れることで、心地よい空間を実現。
・明るい色合いの内装や家具、カーテンを選ぶことで、明るく開放的な印象を持続させる

6.家庭的な雰囲気
・大規模な施設よりも家庭的な雰囲気を持つことで、利用者がリラックスしやすい環境を作る。
・木造の建物は、自然素材の温かみを持つため、それを活かし、開放的な窓からの風景を楽しむ設計にする。

DATA

Location hitachinaka,ibaraki,japan
Use multifunctional long-term care services in a small group home
所在地 茨城県ひたちなか市
用途 小規模多機能型居宅介護施設、グループホーム

こちらにお電話をおかけください。

03-5284-7106

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