家を建てたり、マンションを購入したりするときに銀行などの金融機関の住宅ローンを利用してお金を借りた場合、金融機関(債権者)は、ローンを完済するまでは担保として抵当権が設定されます。そこで、不動産を購入した方(債務者)が、ローンをすべて返済する前に返済が滞ると、銀行などの債権者は担保となっている不動産を差し押さえて、債権を回収するために、裁判所に競売の実施を申請し、裁判所が競売を行います。 差し押さえられた物件は競売の際に一番高い金額を入札した人のものになります。 当社では完全成功報酬にて不動産競売の代行をおこないます。
落札した場合のみ落札価格の2.5%をお支払いいただきます。 落札出来なかった場合には一切費用の請求はおこないません。
落札後に専有者がいる場合の立ち退き交渉も弊社提携の弁護士と共にサポートさせていただきます。
落札後に入居や転売する際のリフォーム、リノベーション、土地利用を一級建築士事務所としての立場でご提案させていただきます。
法改正により競売物件にもローンの利用が可能になり個人でも不動産投資が可能になりました、銀行とのタイアップにより融資の斡旋が可能です。
横松建築設計事務所では現在出ている競売情報をお知らせすることが出来ます。 お気軽にご相談下さい。
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ご依頼を頂きましたらまず裁判所に備え付けられた資料(3点セット)の読み取りをおこないます。 3点セットとは「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書」の3事をいいます。
「物件明細書」 買受人が負担することとなる権利が記載されています。 「現況調査報告書」 物件概要、占有状況等の裁判所執行官による現地調査の内容が記載されています。 「評価書」 不動産鑑定士による評価をもとに売却基準価格が決められます。
競売物件は一般物件と違い建物内部を見学したり、所有者からの直接説明をうけることができませんので資料を読み取りどんな物件であるかを理解する必要があります。
競売物件調査費用として、1件あたり33,000円~55,000円(物件により異なります)がかかります。
現地に出向き周囲の環境や外観からの物件の調査をおこないます。 占有者の有無や建物の状況等をスタッフが細かくチェックいたします。 可能なかぎりの調査をおこない入札の判断材料といたします。
現地調査や近隣相場の状況等を考慮し入札価格の算出および決定のアドバイスをさせていただきます。 入札の際書類に不備等があると入札が無効になってしまします。 弊社では入札書類の作成から各種必要書類の確認、裁判所への提出を迅速におこないます。
落札後、必要書類を作成し代金納付手続きも全て代行し、所有権の移転までを代行いたします。
占有者がいる場合の立ち退きのサポートをおこないます。 ※立退きにかかる実費はお客様のご負担となります。
落札後の建物のリフォーム・リノベーションについても一級建築士事務所としてご提案することが可能です。
03-5284-7106